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カラーリストが語る!髪の毛がカラーで与える9つのダメージ

「西脇 弥生」が書いたコラム一覧はこちら

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こんにちは。
表参道の美容室 BLANCO表参道 カラーリストの西脇です。

さて、今回はヘアカラーのダメージについてです。カラーリストだからこそ日々のサロンワークで多くのお客様から頂くご要望の一つに「髪の毛を染めたいけど痛むのはイヤだ」というものがあります。

カラーして、髪の毛の痛みが気になった事がある方は多いのではないでしょうか。

どんなに最適な薬剤選定をしても、カラーをしたときの髪の毛への痛みはゼロではありません。なるべく抑えることはできても、少なからず影響はあるのです。

では、髪の毛はヘアカラーによってどのような仕組みで痛んでしまうのか?
そんな疑問を今回の記事ではカラー専門の美容師=カラーリストが解説していきます。

1.カラーはどんな仕組みで髪の毛を変えるの?

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髪の毛を明るくすることができるヘアカラー剤は、1剤2剤と2つの薬剤を使用します。

1剤・・・染料とアルカリ剤が主成分
2剤・・・酸化剤が主成分

1剤中に含まれているアルカリ剤によって髪の毛が膨潤し、表面にあるキューティクルを開き、内部に染料が浸透しやすい状態を作ります。

アルカリ剤によって開かれたキューティクルの隙間から1剤中の染料と2剤中の過酸化水素などが浸透し、酸素を発生させ、髪内部のメラニン色素を脱色すると同時に染料を酸化重合により発色・定着させます。

酸化重合により発色した染料は分子が互いに結びついて大きくなり、開いたキューティクルのすき間から出られなくすることで髪の色として定着するのです。

これは、あくまでも髪の毛を明るくすることができるカラー剤の仕組みですので、ここから先は明るくせずに色付けるヘアマニキュアも含めてランキング形式でご紹介します。

2.カラーで髪の毛にダメージを与えるカラーランキング

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“ヘアカラーしたいんだけど、髪の毛は痛めたくないな。。。”

という方にカラーの種類別のダメージランキングをご紹介していきます。順位が高い方がダメージが大きく、順位が下がるほどダメージが少ないことを意味します。

現状の髪の毛の痛みを考慮してカラー剤を選んで頂ければ、よりヘアカラーを楽しみやすくなると思いますので、参考にしてみて下さい。

1位 ブリーチ

メラニン色素を分解して髪の毛を明るくすること、およびヘアカラーで染めた髪の毛の色を分解して除去することを目的とした薬剤。

いわゆる『金髪』にしてくれる薬剤です。

2位 泡カラー

洗剤に使われる成分である界面活性剤が入っていることで、泡が立つ仕組み。

界面活性剤は、それだけで髪の毛を硬くごわつかせる『タンパク変性』が起きるので、市販のフルパワーカラー剤+界面活性剤=ダメージ2乗。

3位 市販カラー(明め)

市販のカラー剤は、色が明るかろうが暗かろうが髪の毛を染める成分自体は、フルパワー。

よって、ダメージ具合は特に変わらないのですが、髪を明るくする時は、キューティクルをよりしっかり開いて髪の毛のタンパク質やメラニン色素を多く分解するので、ダメージを感じやすいです。

4位 市販カラー(暗め)

暗くする場合は3位のカラー剤よりキューティクルをさほど開かずカラーします。しかし、一人一人に合わせてパワーをコントロールすることができず、必要ないほどのフルパワー。

髪の毛を染める染料は、市販されているカラー剤も美容室と変わりないのですが、カラー剤に配合されているトリートメント成分や髪の状態に合わせた薬剤コントロールが、「市販」と「美容室」とでは大きく異なるのです。

では、具体的に何が違うのかと言うと、オキシと呼ばれる2剤【過酸化水素水】のパーセンテージが異なります。オキシと呼ばれる2剤【過酸化水素水】のパーセンテージは、日本のものだと主に6% or 3%or1.5%に分かれます。

※オキシは、「%」の数字が大きくなるほど濃度が濃い(キューティクルを大きく開く)ので、明るくするときほど大きい数字のものを使う場合が多い。これらを髪の毛の状態と目指す仕上がりに合わせて使い分けて不必要なダメージを起こさない工夫をしているのが、美容室のカラーなのです。

5位 美容室カラー(明るめ)

上記でも紹介したとおり、目標のカラーの仕上がりが明るくなればなるほどカラー剤が髪の毛に与えるダメージは大きいです。

ですが、市販のカラー剤を使うよりも、美容室で使うカラー剤の方が、「トリートメント成分」と「ダメージケア成分」の量が圧倒的に美容室で使うカラー剤の方が多いです。

そして何より、髪の毛の状態と仕上がりに対して必要なパワーをコントロールして薬剤を選定するので、目標のカラーが同じでも、市販のカラー剤を使うより美容室で使うカラー剤の方が髪に与えるダメージを軽減できるのです。

さらに、艶と手触り、色持ちも断然いいですよ!

6位 美容室カラー(暗め)

使用薬剤自体のトリートメント成分とダメージケア成分、美容師によるお一人お一人に合わせた薬剤選定が大きな違いです。

また、暗くした髪の毛を次に明るくするときに大きなダメージが起こる危険があります。そうならないために、暗くするときの薬剤選定がとても重要!!

ぜひ、暗くするときほど信頼できる美容室、美容師さんにカラーしてもらってください。

7位 ヘナ

指甲花(ツマフレナイノキ)というミソノハギ科の植物を粉にしたもの。インド発祥のカラーです。

オーガニックのものもありますが、現在はヘナのほとんどにジアミンが入っていることが多いので、目的に応じて成分に注意し、選ぶことが重要です。

8位 マニキュア

酸性カラーなので髪の毛を明るくすることはできませんが、髪を明るくするときにアルカリ性のパワーを使うことでキューティクルが開き、それによりダメージします。

酸性の状態で染めるマニキュアは、キューティクルを開かずイオン結合によって吸着させるイメージで染色するので、ダメージはなく傷みません。

9位 カラートリートメント

色素が入ったトリートメント。色味を補う程度、ほんのり色が付く程度です。

髪のダメージは「タンパク質、キューティクルをどれだけ傷つけるか」です。

判断基準は明るくなるにつれて〇〇は比例する。しかし、カラー剤に含まれているトリートメント成分が強いか弱いかで変わります。

以上が数あるヘアカラー剤の中からピックアップした、カラーが髪の毛に与えるダメージのランキングです。各位「一長一短」ありますので、その日その時に合ったヘアカラーを行うのがいいでしょう。

カラーのダメージが気になるなら、カラーリストが在籍するBLANCOへ!

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そんな方にはBLANCOのカラーリストによるダメージが少ないヘアカラーをオススメいたします。

繰り返しになりますが、ヘアカラーをすると髪の毛はダメージを受けます。なぜ、BLANCOのカラーはダメージが少ないのか。

それは、カラー専門の美容師=カラーリストが毛髪を見極め、正しく判断してお薬を選ぶからです。

そうすれば、染める前よりも艶があり、お顔映りもよくなり、ダメージを感じないまとまりの良いサラサラな髪に仕上げることができますよ!


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※お電話でご予約のお客様は、ご予約の際に「ホームページのコラム見た!」とお伝えください。※本クーポンは新規のお客様限定です。

ヘアカラーをする時は、ぜひお気軽にBLANCOのカラーリストまでご相談下さい。

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    03-6434-0971

まとめ

いかがでしたでしょうか。

専門的になりすぎてしまったところもあり、上手く伝わらないところもあったかと思いますが参考になりましたか?

今、自分の髪の毛がヘアカラーで痛んでいるな。。と感じているのに、今までと同じホームケア・同じサロンさんに通い続けていても、間違いなく髪の毛へのダメージは軽減されません。あなたの髪を大切にしてくれるサロン見つけてくださいね。

Writen
このコラムを書いた人

西脇 弥生

ヘアカラーひとつで人生が変わります。
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